自家産の野菜、もち米を使用

漬物/鮮度が決め手 まめもち/柔らかさが命

素材の良さ引き出す

  「仲間といると楽しくて、一緒に加工品作りを始めました」と話す「エプロン工房」(新潟市西蒲区竹野町)の仲良し3人組。同工房は、堀内秋子代表、大沢良子さん、玉木ケイ子さんで結成した加工グループで、2004年、漬物と菓子の製造許可を取得。家業の水稲やおけさ柿を栽培しながら、新鮮野菜や自家産米を原料に漬物と豆もちの製造・販売に取り組んでいる。

売所や飲食店、温泉施設で販売。
  冬場は漬物に加工する野菜が少ないため、07年から「まめもち」の製造を始めた。「まめもちは、柔らかさが命です。今の柔らかさを出すために試行錯誤を繰り返し、ようやく納得できるものができました」と話す堀内代表。
  自家産「こがねもち」100%でついたもちの中に、サトイモを加えることでいつまでも柔らかい食感が保てるよう工夫している。

まめもちを手にメンバー。左から
堀内代表、大沢さん、玉木さん

加える青豆も地元産で、3個入り1パックを250円で販売。年間3千パックを製造・販売している。「まめもちは、昔ながらの味で、柔らかく、とてもおいしい」と顧客の評判も上々だという。
  漬物やまめもちの製造は、家業の空いた時間を利用し、メンバー全員で行っており、「家族の協力なしではやっていけません。特に父ちゃんには感謝しています」とメンバー。
  堀内代表は「これからもおいしい農産物を栽培し、より新鮮な食材で安全・安心な漬物などを作り、皆さんにおいしく食べていただきたい」と話す。
(大山晴稔)

まめもちはやわらかさが売りだ

新潟市

エプロン工房

にいがた版からの

農業共済新聞

  「野菜が新鮮でないと、おいしい漬物は作れません。うちの漬物は、新鮮・安心・おふくろの味で売っています」と口をそろえるメンバー。
  現在、エプロン工房では梅干、なす漬け、なすからし漬け、大根のからし巻、たくあんなどの漬物を製造している。
  無添加で安全・安心な漬物を作りたいと、自家製堆肥と低農薬で栽培した野菜を新鮮なうちに加工し、近くのJA直


2010年3月3週号掲載