週刊農政共済 6月2週号

週刊農政共済

~農業共済新聞6月2週号《5月31日~6月5日》より~

◎農相JAの自己改革サポートを継続

農協改革の集中推進期間(5年間)の最終日を迎え、吉川貴盛農相は、農産物の有利販売や生産資材価格の引き下げなど「農業所得の向上に向けた動きが出ている」と述べ、引き続きJAの自己改革をサポートするとした。また、准組合員の事業利用のあり方については、夏以降にまとまる利用調査結果を踏まえ検討する考えを示した。(5月31日)

◎北朝鮮でアフリカ豚コレラ6カ国・地域に

韓国政府は、北朝鮮でアフリカ豚コレラの感染が初めて確認されたと発表した。発生農場は中国との国境に近い慈江道呉市郡で、30日に国際獣医事務局(OIE)に報告があったという。アジアでの感染は中国、モンゴル、ベトナム、カンボジア、香港を含め計6カ国・地域に拡大している。(31日)

◎春の日照時間日本海側などで最多

気象庁は、今春(3~5月)の天候まとめを公表した。日照時間は、北・東・西日本日本海側と北日本太平洋側で統計開始(1946年)以来、同期間の最多を記録。平均気温は、北・西日本でかなり高くなり、帯広(北海道)では最高を更新した。(3日)

◎改正国有林野法成立民間に最長50年の伐採権

改正国有林野管理法が参院本会議で可決、成立した。国有林の一定区域で最長50年間、民間事業者に伐採・販売する権利を与える制度の創設が柱。ただ、森林の荒廃を懸念する声もあり、適正管理と林業の成長産業化の両立を図る運用が求められる。(5日)