異常高温・高飽差緊急情報(第1号)が発表されました
新潟県農林水産部から異常高温・高飽差緊急情報(第1号)が発表されました。
気象状況
○ 9月2日に異常高温と著しい乾燥が発生し、こしいぶきの胴割粒発生の危険水準を超える日平均飽差となりました。
注)飽差は空気の乾燥程度を示す指標。数字が大きいほど乾燥程度が大きい。
当面の管理対策
○ こしいぶきは、出穂後積算気温が900℃以上の場合、ほ場で籾を確認し、籾黄化率80~85%をめやすに、水分計がある場合は、籾水分を測定し、22%未満の場合はできる限り速やかに収穫してください。
○ 収穫時の籾水分が低い場合は、日中は常温で通風乾燥を行い、点火は夜間等で気温が下がってから、送風温度を低めに設定(毎時乾燥速度が0.5%以下)し乾燥しましょう。
○ 乾燥機に2段乾燥機能や休止乾燥機能があれば利用し、丁寧に乾燥してください。
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