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にいがた版 1月3週号

独自の出荷基準設定
安心な農産物 多品目を提供

山崎農場 上越市

安全・安心な農産物を消費者に届けるため、有機肥料を使った農薬不使用の栽培方法を実践している上越市浦川原区の有限会社山崎農場(山崎幸男代表)。水稲8㌶、露地野菜3.5㌶とハウス1㌶で米や野菜、果物を約70品目栽培している。

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愛子供たちとダイコンの収穫体験。

右端が山崎代表。

 

 

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販売している種類豊富な野菜

「人間の体調は、食べ物によって大きく左右されます。お客さんが口にする全ての農産物が安全・安心であってほしいと考えた結果、無農薬、有機肥料で多くの品目の野菜を栽培するようになりました」と熱意を込めて話す山崎代表。
山崎農場で栽培する農産物は品目ごとに独自の出荷基準を設け、基準を満たしたものだけが出荷される。多品目を栽培しているため、出荷ミスの防止にも気が抜けない。収穫期や選別の目を養うため、従業員教育にも力を入れている。
収穫した農産物は、農場に隣接する直売場の他、同市内のスーパーの直売コーナーや有機野菜の販売店など約20社と契約し、販売。首都圏のオーガニック野菜の専門店にも出荷している。
電話やメールでの注文販売も受け付けており、注文が入ってから収穫し発送するため、新鮮でとてもみずみずしいと評判だ。中でも「雪下大根」は山崎代表の一押し。甘味が非常に強く、素材そのものの味を楽しむことができるため「ぜひ、そのまま味わってほしいです」と笑顔を見せる。
同農場では「農業に親しみを持ってもらいたい」と顧客や地域の子供たちとの交流を大切にしており、農業体験の受け入れも行っている。フェイスブックで子供たちが楽しそうに収穫を行う様子や日々の農作業、旬の作物などが紹介されている。
対面販売でなるべく多くの消費者と交流できるよう、直売場を充実させるのが、これからの目標だという山崎代表。「農場を経営していくだけではなく、先祖代々の農地を守りながら農村生活の活性化と存続にも力を尽くしたいです。後継者である息子たちをはじめ、社員と協力しながら食べ物で人を健康できたらうれしいですね」と意欲的だ。
▽フェイスブックは、「有限会社山崎農場」で検索。電話025・599・3939
(西山典子)

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