家畜共済

加入について

家畜の種類、共済目的及び加入方法

包括共済

家畜の種類ごとに、農家単位の全頭加入となる方式です。ただし、牛の生後6ヶ月未満の子牛と胎児は加入しないこともできます。

乳牛の雌等

成乳牛 生後13か月齢以上の乳用牛
育成乳牛 生後6か月齢以上、13か月齢未満の乳用牛
乳用子牛 乳用牛から生まれた生後6か月齢未満の子牛
乳用胎児 乳用牛の授精等の後240日以上の胎児

肉用牛等

肥育用成牛 生後6か月齢以上の肥育牛
肥育用子牛 生後6か月齢未満の肥育牛
その他の肉用成牛 生後6か月齢以上の繁殖牛
その他の肉用子牛 生後6か月齢未満の繁殖牛
その他の肉用胎児 繁殖牛の授精等の後240日以上の胎児

種雄馬以外の馬

一般馬 明け2歳以上の馬

種豚

生後6か月齢以上の繁殖豚

肉豚

生後20日齢、又は離乳日以降の肥育豚

個別共済

1頭ごとに加入する方式です。

牛(乳牛種雄牛、肉用種雄牛等) 家畜改良増殖法の規定による種畜証明書の交付を受けているもの
馬(種雄馬) 家畜改良増殖法の規定による種畜証明書の交付を受けているもの

共済掛金期間について

農家のみなさんから共済掛金が払い込まれた日の翌日から1年間となります。

補償額(共済金額)について

家畜の種類ごとに、農家のみなさんが飼っている家畜の評価額の合計(共済価額)の8割まで加入することができます。
ただし、加入できる最低の割合が決められており、組合はこの最低の割合を2~4割(肉豚共済の場合は4~6割)の範囲で共済規程で規定しています。

共済掛金について

共済金をお支払いする財源として、農家のみなさんから共済掛金をお支払いいただくことになります。同時に国も共済掛金の一部を負担しており、その国庫負担割合は、牛・馬については50%、豚については40%となっています。

共済金をお支払いできる共済事故について

死廃事故 病気やケガなどにより死亡したり、治癒の見込みがなく、と畜したもの
病傷事故 病気やケガなどにより獣医師の治療を受けたときの診療費(肉豚を除く)

共済事故の選択制

一般方式 すべての死廃事故、病傷事故について共済金をお支払いする方式です。
事故除外方式 特定の死廃事故、病傷事故に限定して共済金をお支払いする方式です。

共済金のお支払いについて

死廃事故

次により算出された共済金をお支払いします。

病傷事故

病傷事故の発生によって、その治療に要した費用を共済金としてお支払いします。(初診料は除く)

通知義務

次の場合は、必ず組合へ連絡してください。

異動があったとき

  • 家畜を購入したとき
  • 家畜を販売したとき
  • 加入できる月齢になったとき
  • 胎児が生まれたとき(子牛の場合)

事故が発生したとき

  • 事故家畜の生年月日、名号、個体識別番号、病名、獣医師名等

これらの通知がない場合、共済金の減額や支払われないことがありますので注意してください。
また、損害防止を怠った場合にも、同様の措置がとられることがあります。